気ままにコスメ語り

自由気ままにコスメについて語ったりぼやいたり。プチプラメインでごく稀にデパコス。コスメ以外のこともちょろちょろと。

人生初の合コン体験記〜ボタン穴と黒の組織と菅田将暉〜

 

今月の初め頃、人生初の合コンに行ってきました。

女25歳、生まれて初めての合コンです。

幹事は職場の一つ上の先輩(♂)。

最近彼氏と別れたと泣きついたところ「ちょうどよかった!看護師さんと飲みたいって言ってる人がいるんだよね!」と、爽やかな笑顔で合コンに誘われました。

その先輩、菅田将暉に似てるもんだから…菅田将暉スマイルにやられたらそりゃついていくでしょうよ、ええ。

 

でも、人生初の合コン。かなり気が重い。

今までなぜ合コンに行かなかったかというと、所謂コミュ障だから。

見知らぬ人間と酒を飲み親睦を深める、そんなイベント、言わずもがなコミュ障にはただの苦行である。

 

そんなこんなで菅田将暉(彼女持ちだからあくまで幹事)がセッティングした合コンに片脚を引きずるように重い足取りで向かいました。

職場の後輩2人を道連れに。

でも心のどっかに「イケメンの友達はイケメン」という謎の持論をお守りに、オブラートよりもうす〜い淡〜い期待もあった。

 

時間ほぼぴったりに会場に着いた。以前一度だけ来たことがある、繁華街にあるちょっとお洒落な居酒屋。

店内に入り、イケメンの店員さんに席に通される。

そこには知らない男性が一人。

なんか小学生に毛が生えたみたいなセンスの服着てる。顔は、なんか物足りない。パーツは全部あるけど、何かが物足りない。ワイシャツの第一ボタン開けてるけど、よく見れば第一ボタンがないみたいな。ボタン穴だけが寂しくパートナーを待ってる状態みたいな。そんな顔。(以下、ボタン穴と呼ぼう)

 

席に着く前に腕時計を確認する。時間は定刻を数分過ぎている。ここである問題に気づく。

………幹事の菅田将暉遅刻ーーーー!!!!!

唯一の架け橋である菅田将暉が遅刻したことによりテーブルには気まずい空気が流れる。

私「はじめまして、どうも(低音ボイス)」

緊張しすぎてクソ低い声出たーー!!!

菅田将暉早く来いよと目を皿にしてメニュー表とにらめっこ。

後輩ちゃん2人も何を話すでもなく固まっている。

ボタン穴も何も喋らない。

いやいや、看護師と飲みたい言ったのてめーだろ???言い出しっぺ何か喋ろや??

白衣の悪魔が誅殺するぞ???

菅田将暉遅刻により初対面のボタン穴への怒りのボルテージが上がっていく。

 

気まずい沈黙が数分続いた後、店員さんに連れられ席に通された菅田将暉

爽やかに謝っても許されない。

後から存分にシメてやろうと心に決めた。

 

もう一人男性が来るはずだが、仕事が終わらず遅れて来るとのことだった。

ということで、最高にグダグダなスタートを切った合コンが始まった。

 

お互い自己紹介をする。

ボタン穴、顔面ボタン穴の癖になんかスカしてる。

気持ち悪い。

ボタン穴の第一印象は自己紹介では逆転されなかった。

同い年で、高校ではサッカー部。

今は営業の仕事をしているらしい。

 

合コン開始約1時間、菅田将暉も交えてなんとか会話できるようになる。

その間ボタン穴の私を見る目が妙に気になり始める。

ただの自意識過剰か。

 

開始約1時間半頃、店員さんに連れられ席に通されてきた男性。

ここで来ました、仕事で遅れてくると言っていた人。

やたら色黒で服も黒い。黒の組織と呼ぼう。

 

黒の組織はとある工場で働いているとな。

ボタン穴とは高校の同級生で、同じサッカー部。エースだったとか。

道理で色が黒い。

 

そんなこんなでメンバー揃って再び乾杯。

 

けっこう酔ってた後輩ちゃん「私、実は占い行ってきて〜、手相とか見てもらったんです〜」

お、お前何言ってくれてんの!?!?

ここでお決まりの如く食いつく男性陣。

「え?じゃあ手相見てよ!俺全然わかんない!」うっせーよボタン穴。

私の向かいに座っていたボタン穴、恰も当然の如く私に掌向けてくる。

いやいや、お前何??人に向かって波動拳打つつもり???

私はどこかで聞いたことがある、合コンでは手相を見ることを口実に、自然と異性と触れ合うことを目的とする場面があると……

伝説の書の記述通りじゃねーか!!!

ボタン穴への嫌悪感がますます増していく私。

奴の手をろくに見ず

私「生命線くらいわからないの??」

ややキレました。

波動拳出しかけてたボタン穴の手が少し引っ込んだ。

他の人たちは手相で盛り上がってる。

可哀想にボタン穴、私の向かいにいた罰だ。

 

そんな合コンあるあるなイベントも終え、飲み放題終了の時間に。

やっと解放される!!!

意気揚々と店を飛び出した時

「二次会行こうよ!」

ボタン穴何かほざいてる。

 

有無を言わせない勢いで後輩ちゃんたち諸共2件目に連れて行かれる。

夜の繁華街、厳つい兄ちゃんたちが呼び込みしてるのをスルーしてたどり着いたひっそりとしたダーツバー。

一次会でボタン穴からの好意を薄々感じていた私は、敢えて対角線上に座る。

 

二次会はほとんどボタン穴の被害を受けずに終えることができた。

合コン前とは打って変わって軽い足取りで帰路につく、私と後輩ちゃんの3人。それとおまけでwith菅田将暉

帰りの車で「イケメンって……いないもんだね……」と3人でしみじみ話した。代行のおっちゃん、ごめん。

 

敢えて連絡先を交換せずに、無事に次回へのフラグを全てへし折って帰宅した私。

しかし、ふとiPhoneの画面に映し出された見知らぬ名前。

 

ボタン穴!!!!!

 

幹事の菅田将暉から懲りずに連絡先を聞いたらしい。

菅田将暉、せめて一言私に断りを入れなさい。

 

その内容はやはり、次回一緒にご飯に行きましょうだった。

猛烈な嫌悪感と吐き気に襲われた。

私は丁重にお断りする…代わりにブロックしてやりました。

ごめんねボタン穴。

余計なフラグは立てたくないんだ。

 

あと、純粋に君は不細工だ。

家に鏡があるならぜひ見てほしい。

 

とりあえず明日、菅田将暉パイセンと勤務被るからシメよう。

先輩だなんてこの際関係ない。

 

そんなこんなで私の人生生まれて初めての合コンは、収穫ゼロ、むしろ不快感に塗れて終わったのである。

 

あと菅田将暉、このブログ見ないと思うけど見たときのために言っておく、許さねーぞ!!!!!!!!